株の種類
「株は専門用語がたくさんあって近寄りがたい」
本当は難しくもややこしくもないんです。
それに、よく話をききますよね、「株をやって財産をなくした」
でも、基礎勉強さえしてたら株は恐いものではないんです。
まず簡単に種類を説明いたします。
種類といっても分け方がいくつかありますので、まずは取引き方法で分けますと次のようになります。
・上場株
新聞の株式欄を開くと一番大きく書いてあるのが上場株です。証券取引所に上場できるのは信用力が高い企業だけに限られていますので一番リスクが低いと言えます。現在日本には8つの証券取引所があり大阪・東京・名古屋には1部と2部があります。
2部より1部のほうが上場の審査が厳しくなっています。
・店頭株
多くの新興企業が上場しています。上場市場より審査が緩やかなので企業は最初に店頭市場に登録しそれから上場株を目指すのが一般的です。店頭といわれる由来は証券会社の店頭で顧客と証券会社が相対売買することからきています。
しかし、今ではほとんどコンピュータ化されています。
・未公開株
未公開というわけですから、証券取引所や店頭市場に上場していない株式を指します。基本的には個人投資家が売買することはできません。
初心者は上場株から始めたほうが無難です。得をするか損をするかは誰もわからないからです。
最後に格言を
「挑戦したものだけにチャンスはやってくる」
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