ippo: 2007年12月アーカイブ

信用取引

初心者が株売買をある程度経験しますと段々と物足りなくなってきます。
この心理は私も経験がありますからわかります。
しかし、お金持ちではない普通の人は簡単に百万円単位を株のために用意することはなかなかできません。

そのような方のために信用取引はあります。

信用取引は少ない資金で大きな株売買ができる方法です。証券会社に委託保証金という資金を預けることによってその数倍の取引きができます。
つまり信用取引とはお金や株を借りて株売買をすることです。

信用取引には「一般信用取引」と「制度信用取引」という 2つの取引きがありますが、「制度信用取引」は「一般信用取引」に比べ証券取引所からいくつかの制限を課せられています。

例えば、「制度信用取引」では
・6ヶ月以内に決算をしなければならい
・銘柄(制度信用銘柄)
が証券取引所によって決められています。

信用取引と現物取引との最も大きな違いは「売りから入れる」ことです。
普通の株売買は株を買って株が上がることを期待するわけですが、「売りから入る」ということは株を借りてその株が下がることを期待することです。これを「信用売り」と言います。
「信用売り」は株価が下降しているときでも儲けることができる方法ですが、最も危険である取引きでもあります。

「信用売り」は買ったときより株価が下がったときにその差額が儲けになりますが、逆に株価が上がったときは損失になってしまいます。

例えば、株を買った場合はその株価が最悪ゼロになっても投資した金額以上は損をすることはありません。しかし信用売りの場合は株価が上がり始めたとき無限になる可能性もあるのです。

つまり最悪の状態がどこまで続くかわからないことが最も危険である理由です。
初心者のうちは信用売りは慎重にすべきものだと考えます。

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