株入門: 2008年9月アーカイブ
最近は株式売買の雑誌などがたくさん出版され、また一般の雑誌でも株式特集などを組んでいます。
それほど株売買は一般の人々の間に浸透しています。
でもそもそも株ってなんでしょうか?
企業、いえいえこの講座は超初心者のためのものですので「会社」としましょう。
会社は最初にお金が必要です。机を買ったり家賃の前金を払ったり最初にお金がなければなにもできません。そのお金は全て自分で用意できればよいのですが、それも限りがあります。それでは足りない分はどうするか?
銀行に借りる方法もありますが、借りたものは返済しなければなりません。そこで誰かに出資をしてもらいます。その出資の担保になるのが株券です。つまり株券を渡す代わりにお金をもらうのです。そうやって株式会社はお金を調達します。
株券は他人に売ることもできますが、知り合いも限界があります。そこで証券取引所というところでいろいろな人に売るわけです。
でも、株券を買ってどうすんの?
と思う人もいるでしょう。その答えは配当と売却益です。
株を持っていると配当がもらえるのです。その配当が銀行の金利より高かったら得ですよね。
それから買ったときより高くなったらそれを売って得をすることができるのです。これをキャピタルゲインと言います。
あなたも将来有望な株を見つけて大金持ちになりませんか?