株の基礎: 2007年6月アーカイブ

株売買の基礎知識

「株をやりたい」
しかし、どうすればよいかわからない人のために今回は簡単にご説明いたします。

基本的に株売買は証券会社に依頼します。どんな会社の株でも買えるのかというとそうではありません。株を公開している会社に限られています。
あなたの近所に「将来有望な会社」があったとしても株を買うことはできないのです。

公開している会社とは、「上場している」会社ということです。
どこに「上場している」かというと、東京証券取引所とか大阪証券取引所などです。新興企業を対象にしたジャスダックなどという名前はお聞きになったことがあるでしょう。

難しいことはさておいて、証券会社に口座を持つと証券会社に入金します。
さて、いくら入金すればよいか?

株は企業により単位が決まっています。最も多いのは1000株単位ですが、1株単位の企業もありますし500株単位の企業も
あります。

いくら入金するかは、その企業の株価×単位株数+手数料の合計額以上です。
例えば株価70円の株式で単位が1000株の場合、証券会社に支払う手数料が300円として合計70,300円となります。

実は、説明しています株売買の方法は現物と言いまして、それ以外にはミニ株や信用取引といった方法もあります。
ミニ株ですと取引きに制限はありますが、十分の一の金額で株売買をすることができます。

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